霜鳥 励 REI SHIMOTORI
営業部 / 2015年入社
最近一番嬉しかったこと
アパートを引き払ったときに、猫がボロボロにした壁の修繕費が安かったこと。
元々、テレビや映画関係の仕事に興味があったので、前職はテレビ局で働いていました。
自分の仕事が多くの人目につきますし、やりがいもあったので楽しかったのですが、『形に残る仕事がしたい』という気持ちが強くありました。
北重の場合は、自分が携わった鉄道車両が40年くらい走ったりするので、そういうところが良いなと思いましたね。
割と何でもできる会社だな、とは思いました。業務分担が堅くない良さはあります。
例えば制服や福利厚生について社長に直接交渉したり、こういう車両を作りたいと提案したり。もちろん内容にもよるのですが、自分の動きに合わせてくれたりします。
あと、設計や現場スタッフ含めみんな前向きです。本当にみんな仲が良いし、明るいなと思います。会社が50人くらいの規模なので、毎日必ず会いますし、出張とかも一緒に行ったりするので、みんなで一緒のことをする『チーム感』は強いと思います。
お客様に合った「鉄道⾞両」のご提案をすることです。鉄道とか⾞などはカタログがあって、オプションがあって…といったイメージもあると思うんですけど、北重は本当にゼロから作ります。お客様と関係を築き、些細なところまでご要望を伺い、可能な限り全部拾うので、結果としてあまり世に無いものを作ったりします。
その中で、営業は契約から納⼊まで全部携わるんですよね。全部の窓⼝になる。
当然、納⼊後もお客様から私たち営業に連絡が来ますので、⾛り続ける期間お客様とつながりができるんです。
本当の意味で車両を作るのは設計と製造の⼈たちですけど、“ゼロから形を作る”という点では、営業も⼊ってくると思いますね。ちなみに私は日本の中部地方と開発途上国エリアを主に担当しています。
やっぱりある程度の裁量権があることですね。決められたことをただやるだけでなく、もっとこうしたら良いんじゃないかと思ったことを提案でき、それをやれること。
先ほども⾔いましたが、契約から納⼊まで全部に携われるのはやっぱり良いです。
営業は私含めて4名でやっているのですが、共通していることもあれば、仕事ぶりもそれぞれ違うので、みんな『この⾞両は⾃分が作った!』っていう⾃負は持っていると思います。
コンゴ民主共和国に行ったときの話なんですけど、ここは国に信号が2つしかないような、かなりのどかな地域で、機関車が走ること自体が大イベントだったんです。
納入時には町中の人が見に来てくれて、実際に機関車が走ったらみんな手を振ってくれるみたいな。
これは開発途上国に対して、機関車を供与して現地の人に役立ててもらうという内容の円借款プロジェクトだったんですけど、私たちの仕事がカタチになり、人々の役に立ってることを改めて実感できた瞬間でした。仕事じゃなければ行かないようなところに行って、仕事をする面白さはありますね。
やっぱり前向きな人がいいですね。一番大事だと思います。
うちは前職からの経験者が数人しかいません。私もそうですがほとんどが別業界から来たスタッフで成り立っています。仕事をしながら業務内容を覚えて、チームで一緒に仕事をしていく。最悪なにもできなくても、挨拶をしっかりしてやる気があれば、みんなが助けてくれます。“みんなで頑張って乗り越えよう!”という想いに乗ってくれる人だといいですね。
もっと多くの国に北重の⾞両を納めたいですね。現在18か国への納⼊実績があるのですが、国内外もっと広げて、全世界に北重の⾞両を納めていきたいです。個⼈的には中南⽶に⾏きたいな、とも思っています。
海外に⾏くときは現地のサッカーチームのユニフォームを買う、という裏テーマがあるのですが、そちらもコンプリートしたいですね(笑)
まだまだ会社の知名度もないですが、色々知ってもらうと実は面白い会社だとは思っています。『海外と仕事をしたい』『一生に残るモノづくりをしたい』『何かを変えたい』人達にとっては特に面白いと思いますよ。ご興味がある方はぜひ一緒に仕事をしたいです。
営業は未経験でも大歓迎です。お気軽にご応募ください。